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温泉入浴剤、その効果は?

Bath additive温泉入浴剤、その効果は?

 温泉の入浴剤

入浴剤には色々なものがありますが、「温泉の入浴剤」とは基本的に ”温泉地のお湯を再現したもの” となります。
お湯の再現方法としては、「色」・「香り」・「成分」・「湯ざわり」などが挙げられます。

温泉(浴槽と桶)

温泉の入浴剤は、ほとんどが ”天然温泉” の入浴剤ですが、中には ”天然石を使った人工の温泉” を再現したものもございます。
温泉入浴剤について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
  温泉の入浴剤とは?


 効果・効能はそれぞれ

入浴剤には、無機塩類系、炭酸ガス系、薬用植物系(生薬系)、酵素系、清涼系、スキンケア系、と主に6つの種類があります。
では「温泉の入浴剤」は、どれに当てはまるのでしょうか・・。

答えは、温泉の種類によります。
みなさんご存知の通り、温泉には色々な ”泉質” があります。
その泉質によって分類され、身体への効果もそれぞれ異なるわけです。
例えば、温泉の泉質が「炭酸水素塩泉」であった場合、保湿成分を含んだ「スキンケア系」に属する入浴剤である場合が多いです。
また、温泉の泉質が「二酸化炭素泉」であった場合、「炭酸ガス系」に属する入浴剤であるのがほとんどです。

したがって、「温泉の入浴剤」といっても身体へ与える効果は様々なので、”どのタイプの温泉を選ぶか” がとても重要になります。

入浴剤で温泉気分!


 効き目は 含有成分がカギ

わざわざ「温泉タイプの入浴剤」を選ぶわけですから、普通の入浴剤では得られない効果を期待したいですよね?(^-^;

まず、先にも述べましたが、温泉地の温泉の「色」・「香り」だけを再現したものは、入浴剤としての効果があっても温泉特有の効果は見込めないと思っていいと思います。
次に、温泉地の「温泉成分」を再現したものは、主成分・副成分を配合するものが多く温泉としての効果が期待できます。
中には、温泉に含まれる「多種類の成分を配合」したものもあり、これらは温泉により近い効果を期待することができるでしょう。

また、天然温泉に含まれる成分(溶存物質)が沈殿・固形化したものを「湯の花」として販売しているものもあります。
この「湯の花」は温泉地から直接採取されたものなので、温泉地の温泉に最も近い入浴剤とされています。
沢山の温泉入浴剤


 効果・効能は 温泉地と違う

しかし、間違えてはいけないのは、温泉地のお湯を再現する入浴剤であっても、現地の温泉と全く同じ効果は得られないということです。

これは、残念ながら仕方がないことです。
温泉地の源泉に含有される成分は、とても複雑で種類も多く、色々な成分が微妙に作用し合って身体へ効果を与えます。
したがって、これらを100%再現するのは不可能に近く、製品化に伴う技術や安全性、製造コストの観点からも、温泉地と全く同じ温泉の入浴剤は販売されていないのが現状です。

上記の事から「温泉の入浴剤」は、”温泉地の温泉” を再現しているのではなく、”温泉地の泉質” を再現していると言ったほうがよいのかもしれません。
もし、”温泉地の温泉” にこだわるのであれば、「湯の花」として販売している入浴剤をおすすめします。
「湯の花」は、温泉に含まれる成分や物質が沈殿・固形化してできたものなので、最も温泉地に近い入浴剤と言えます。
ただ、硫黄成分を含む「湯の花」は鉄をサビさせる作用があるため、追い炊きでの使用は浴槽が傷む可能性がありますのでご注意ください。
あらかじめ「湯の花」に、どのような成分が含まれているかを事前にご確認ください。

*上記は一般的な温泉入浴剤の見解で、効果を保証するものではありません



湯楽堂の商品リンク「温泉入浴剤」

温泉入浴剤のページ

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